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(74)食欲低下に!カボチャの冷製スープ【成長期の勝てる!体づくり】

スポーツ選手の栄養サポートや指導者向けセミナーを行う管理栄養士で公認スポーツ栄養士の舘川美貴子さんが、スポーツをする子どもたちや忙しい毎日を過ごすパパ・ママら、それぞれの世代に必要な栄養についてアドバイス。すぐに役立つレシピも登場します。

今回は、暑い時季におすすめの「カボチャの冷製スープ」をご紹介します。

食欲が低下しているとき、水分に加え、エネルギーもしっかり取ることができます。

カボチャは抗酸化作用のあるビタミンA、Eを多く含んでいます。ビタミンAは、目や皮膚の粘膜を健康に保つ役割、ビタミンEは血流の改善が期待できます。

今回は牛乳を使用していますが、豆乳やオーツミルク(オーツ麦から作られた植物性ミルク)などを使ってもいいです。

カボチャの自然な甘みを感じられる一品です。パンを浸して食べても、とてもおいしいですよ。

【材料(4名分)】
カボチャ:400g
玉ネギ:150g
バター:10g
牛乳:200ml
粉パセリ:適量
▽A
水:350ml
コンソメ:4g(小さじ1と1/3)
てんさい糖:3g(小さじ1)
しょうゆ:3g(小さじ1/2)


【作り方】
①カボチャは種とわたを取って一口大に切り、皮をむきます。玉ネギは薄切りにします。
②鍋にバター、①を入れて中火で炒めます。
③しんなりとしたらAを入れ、沸騰したら中火で10分程度煮込みます。あくは取ってください。
④火を止めて、ブレンダーで混ぜます。ハンドミキサーやマッシャーを使ってもいいです。ミキサーを使う場合は、事前に③のあら熱を取ってください。
⑤牛乳を少しずつ加えて混ぜます。弱めの中火で沸騰する直前まで加熱します。
⑥あら熱を取り、冷蔵庫で冷やします。
⑦皿に盛り付け、粉パセリをかけます。

夏ですので冷製にしていますが、もちろん、温かいスープとしてもお召し上がりいただけます。

【栄養価(1名分)】
エネルギー:178kcal
たんぱく質:4.8g
脂質:5.1g
炭水化物:28.5g
カルシウム:103mg
ビタミンC:47mg

◆舘川 美貴子(たちかわ みきこ)◆

管理栄養士、公認スポーツ栄養士
富山市生まれ。中京女子大学(現 至学館大学)健康科学部栄養科学科卒業。
日本スポーツ栄養学会評議員。学生アスリートやプロスポーツ選手の栄養サポートを行っている。