メニュー

【進路選択④】校区外から通学OK、地域密着の小規模特認校

富山県内でも小中学校の進路選びに選択肢が広がっています。受験のある私立や国立のほか、富山市の公立中学校では通学区域外を選んで進学することも可能です。少子化や学校再編により、小規模特認校や義務教育学校も誕生しました。地域の学校へ通うのが当たり前だった時代から行きたい学校が選べる時代へ。変わる進学事情を探りました。

少子化を受けて学校の統廃合が進み、学びのスタイルにも変化が起きています。

小規模特認校制度  学校選択制の一つ「特認校制」のうち、小規模校に導入される制度の通称。校区外の児童生徒も就学できる。「小規模」に特に定義はないが、1学年あたり20人程度を定員とする学校が多い。

その一つが、小規模特認校制度です。制度では、小規模校が自然豊かな環境を生かした特色ある教育を展開し、校区外の児童生徒を受け入れています。

6小学校で実践予定

富山県内では、小見小(富山市小見・大山)、朝日小(同市婦中町下条)、白萩西部小(上市町丸山)、陽南小(同町柿沢)、ひばり野小(入善町舟見)があり、4月に東加積小学校(滑川市大崎野)も指定される予定です。中学校はありません。

地域と交流、温かさ魅力

教諭が児童1人ひとりに目が行き届く利点を生かし、少人数ならではの教育を実践しています。地元の人との交流や行事を積極的に取り入れ、地域に密着したアットホームな雰囲気も魅力です。


特集「広がる進路の選択肢」関連記事

【進路選択①】
小中「受験」は片山と富大付属

【進路選択②】
中学受験者は横ばい、倍率は2倍前後

【進路選択③】
中学校選択は富山市のみ、14年連続抽選の人気校は?

【進路選択④】
校区外から通学OK、地域密着の小規模特認校

【進路選択⑤】
「中一ギャップ」解消へ、9年間の義務教育学校

【学校以外の学び】
ネガティブなイメージ変えたい
不登校の子どもと親の会を設立した小澤妙子さん

【学校以外の学び】
全ての子どもに 多様な学びの場を
早稲田大名誉教授 喜多明人氏

【学校以外の学び】
不登校の8割 オンライン授業受けたい
県発達障害者支援センター長 森昭憲氏