メニュー

第一話 大人も一緒に楽しむ【親子で楽しむ読み聞かせ】

3月27日から4月9日は絵本週間です。「絵本読書」の普及を目指し、アンデルセンの誕生日で「国際子どもの本の日」の4月2日に合わせ制定されました。すでに「絵本大好き!」という人も「あまり子どもが興味を持ってくれない」という人も、もっと絵本が好きになる読み聞かせのコツを、大ヒット作「うんこ!」などで知られる絵本作家、サトシン先生(新潟)に教えてもらいました。

親も楽しめる本選んで

イラスト でこりん


 絵本の一番の良さは、子どもと大人が一緒にお話の世界に触れられること。子どもは、絵本の中身はもちろん、読んでくれるお父さんやお母さんの存在を含めて読み聞かせを楽しんでいます。

 僕の絵本は特に子どもに楽しんでもらいたいと思って作っていますが、同時に大人も楽しんでもらえることを考えています。絵本を選ぶ際にも、子どものためだけを考えるのではなく、「自分も一緒に楽しめるものを」という視点も大事にしてみてください。

サトシン(絵本作家)


1962年生まれ。専業主夫の経験もある三児の父。両手を絵本に見立て、想像を膨らませながらお話を作っていく「おてて絵本」の発案者。著書に大ヒット作「うんこ!」(文渓堂)など。

 

【おすすめ絵本】
Life ライフ/出版社:瑞雲舎 作:くすのき しげのり 絵:松本 春野

 心温まる、人と人との繋がりを描いた一冊。

 おじいさんを亡くし、悲しみに暮れるおばあさんが訪れたのは「Life」。ここは誰かが置いていったものを要らないなものと交換できる少し変わったお店です。「Life」で垣間見ることのできる町の人たちの人生の一コマを通じ、私たちは知らず知らずのうちに誰かと関わりあいながら生きているのだということに気づかされます。そして、その関わりあいがおばあさんにある素敵な奇跡をもたらします。大人も子ども楽しめる絵本です。


☆絵本プレゼント実施中☆
応募はこちらから