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⑱万全の体調で受験に臨むには【成長期の勝てる!体づくり】

スポーツ選手の栄養サポートや指導者向けセミナーを行う管理栄養士で公認スポーツ栄養士の舘川美貴子さんが、スポーツをする子どもたちや忙しい毎日を過ごすパパ・ママら、それぞれの世代に必要な栄養についてアドバイス。すぐに役立つレシピも登場します。

 いよいよ受験シーズンですね。食事面ではどのようなことに気を付ければよいのかを考えてみましょう。
まずは、受験当日まで、健康な体を維持し、万全の体調で試験に臨むことですが大切です。

食事のポイント

 

①    バランスの取れた食事が大切!食事、生活のリズムを整えましょう。
主食、主菜、副菜、牛乳・乳製品、果物がしっかり食卓に並んでいますか?また、姿勢を整えて、よくかんで食べていますか?


②    朝食はしっかり食べましょう。
エネルギー源となるご飯や、パンの糖質、体温を上げる魚、卵、肉などのタンパク質、体調を整える野菜や海藻などのミネラルビタミンもしっかり取りましょう!朝からエネルギー不足では、考えることに集中できません。


③    前日は消化の良い食べ物を!
緊張すると、消化・吸収する力が落ちてしまいます。おなかにガスがたまって、ゴロゴロしたり、消化不良を起こすことも考えられます。
大量の食物繊維、ごぼうや海藻、きのこ類などは食べすぎに注意し、揚げ物やたくさんの油を使った炒め物などは避けます。食べ慣れた、消化に良いものを選びましょう。


④    食中毒にも気を付けよう。
お刺身やお寿司のような生もの、焼肉など加熱が十分にされないものは、食中毒になる可能性があるので避けます。料理は、できるだけ調理から時間があかないうちに、十分に加熱されたものを選びましょう。お肉、お魚、卵などは充分に加熱しましょう。

体調を整えて試験に臨み、しっかりと実力を発揮してください。
次回は、受験シーズンにおすすめの食事をご紹介します。

◆舘川 美貴子(たちかわ みきこ) ◆

管理栄養士、公認スポーツ栄養士
富山市生まれ。2000年中京女子大学(現 至学館大学)健康科学部栄養科学科卒業。
日本スポーツ栄養学会、日本静脈経腸栄養学会、日本栄養士会、日本臨床スポーツ学
会に所属し、公認スポーツ栄養士の仕事や役割などを広める活動をしている。