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「受験生におすすめの本は?」坪田信貴の【子育て相談室】

坪田信貴の部屋

質問 坪田先生の愛読書と、受験生にお薦めの本(漫画も)があれば教えてください。

 

坪田 すごく好きな本は、D.カーネギーの『道は開ける』。人生何とかなる、ということを教えてくれたのはこの本です。いろいろな悩みの原因を分析し、克服する方法が具体的に書かれています。読書のスタイルは、一度にたくさんいろんな本を買って、気が向いた時に少しずつ読んでいくタイプです。

 好きな漫画は『はじめの一歩』です。いじめられっ子の少年がボクシングの世界チャンピオンを目指すストーリー。「強いって何だろう」と試行錯誤しながら成長していく物語です。どんなに強そうに見える人でも、みんな最初は赤ちゃんで弱い存在からのスタート。毎日その瞬間、全てがはじめの一歩で、それをやり続けている人が強さを身に付けて行くんだと思います。

 受験生にお薦めの本は、山田詠美さんの小説『ぼくは勉強ができない』。勉強はできないけれど女性にすごくもてる男の子が主人公で、全ての価値観がひっくり返されますね。結局大事なのは、人に好かれること、愛されることなんじゃないかなと思います。

 古文を勉強する人には、源氏物語を漫画化した『あさきゆめみし』が絶対にいいと思います。東大を目指す受験漫画『ドラゴン桜』や僕の書いた『ビリギャル』(※)もモチベーションアップにお薦めです。

 ※『学年ビリのギャルが1年で偏差値を40上げて慶應大学に現役合格した話』の通称

コメンテーターの皆さんへの相談、アドバイスへのご意見、また「うちも同じですよ」「うちはこうしてちょっと良くなりました」など共感やアドバイスなど、あなたの声をお待ちしております。ご意見はこちらから

 

坪田塾塾長。累計120万部突破の書籍『学年ビリのギャルが1年で偏差値を40上げて慶應大学に現役合格した話』(通称ビリギャル)や累計10万部突破の書籍『人間は9タイプ』の著者。
心理学を駆使した学習法により、多くの生徒の偏差値を短期間で急激に上げることで定評がある。大企業の人材育成コンサルタント等もつとめ、起業家・経営者としての顔も持つ。新著に『どんな人でも頭が良くなる 世界に一つだけの勉強法』がある。
4歳と0歳の娘のパパ、東京都在住。
新刊に「才能の正体」(NewsPicks Book)がある。