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「不安で勉強が手に付かない時、どうすれば?」坪田信貴の【子育て相談室】

坪田信貴の部屋

質問「不安で勉強が手に付かない時はどうすればよいですか?」

坪田 不安もなく、お金も時間も能力も十分にあってストレスもない、などと条件が全て整うことなんて人生の中でそうありません。やるべきことをやることで不安は解消されるもの。不安だからこそ、勉強するんです。机に向かうよりリラックスできるのなら、ソファで参考書を読むことから始めるとか、自分のやりやすい方法で始めてみてはどうでしょうか。

愚痴が多いタイプなら、日記をつけて思いを吐き出すのもおすすめ。ビリギャルのさやかちゃんも日記をつけていました。周りに迷惑をかけないし、読み返すといつも同じことを書いているな、と自分で気付くことができる。悩みの傾向が客観的に分かるので、冷静になることができるという効果もあります。

編集室 子どもが不安がる時、親はどんなサポートをすればいいですか?

坪田 子どもが不安がるのは、実は親の不安を感じ取っているから、ということが多いんです。親に「大丈夫?」とばかり聞かれていると、どんどん不安になってしまいます。親が心配するあまり、過干渉になっていることもあります。心配ばかりするのではなく「大丈夫だよ」と安心するような言葉を掛けてあげましょう。

質問「受験生の親としての心得があれば教えてください」

坪田 絶対にうちの子なら大丈夫と信じること。仮にだめだったとしても何とかなると思うこと。一緒に頑張っていこうという心構えが大事です。親は無意識に自分と子どもを同化させてしまいがち。愛情があるからこそなので、素晴らしいことですが、子どもは別の人間。自分とは違う性格だということも自覚したほうがいいと思います。

コメンテーターの皆さんへの相談、アドバイスへのご意見、また「うちも同じですよ」「うちはこうしてちょっと良くなりました」など共感やアドバイスなど、あなたの声をお待ちしております。ご意見はこちらから

 

坪田塾塾長。累計120万部突破の書籍『学年ビリのギャルが1年で偏差値を40上げて慶應大学に現役合格した話』(通称ビリギャル)や累計10万部突破の書籍『人間は9タイプ』の著者。
心理学を駆使した学習法により、多くの生徒の偏差値を短期間で急激に上げることで定評がある。大企業の人材育成コンサルタント等もつとめ、起業家・経営者としての顔も持つ。新著に『どんな人でも頭が良くなる 世界に一つだけの勉強法』がある。
4歳と0歳の娘のパパ、東京都在住。
新刊に「才能の正体」(NewsPicks Book)がある。