若いころの甘酸っぱい記憶、子どもが小さかった頃の笑える行動、今でもちょっと腹が立つ出来事…コノコト会員のみなさんの、そんなエピソードを漫画(コミック)にする企画「コノ×コミ」。漫画を担当するのは、趣味で漫画の腕を磨いてきたコノコトレポーター、岡本さん(富山市)です。
みーこんぶママさんの思い出☆
中学生のころ、大好きなひとにガトーショコラを渡したくて、手作りで用意したのですが…2月14日には、本人に渡せませんでした。結局、家に持ち帰ってきたのを父が食べてくれたのですが、なんとショコラのなかに、昆布が入ってました。あ~、あげなくてよかったです!
※昆布の謎を解くため、みーこんぶママさんに追加取材し、一コマ足しました!
【その他、寄せられたエピソード】
◆渡せなかった・・・
・中学の頃のことです。バレー部の彼に片思い中でした。バレンタインに告白するぞ!と意気込んでチョコチップがたっぷり入った大きなクッキーを作りました。帰りはいつも同じバスに乗るので、彼を待ってクッキーを渡そうとしましたが、彼はバス停には来ませんでした。家に帰って、学校で渡せば良かったなぁと後悔して泣きながらクッキーを食べた苦い思い出です。
・バレンタインデーにチョコを渡そうとしましたが、緊張し過ぎて、結局渡せず、次の日もトライしてみましたが、やはり渡せず、結局3日目にやっと渡せました。
◆買うのもドキドキ
社会人1年目。お付き合いをして、初めてのバレンタイン。当日が平日だったため、チョコは休日に用意すればいいやーと考えていたところ、急きょ当日に、会えることに!「別に、チョコはなくていいよー」とは言われたものの、「せっかくだし!」と思い、大和に直行!
人気のチョコは売り切れの中、ひときわ輝く、ゴディバの5,000円のチョコを発見!「高い!!でも、いいや!」と購入し、渡しました♪ あんなに高い、チョコを買ったのは初めて。買うときもドキドキしたのは、いい思い出です。笑。
◆バレンタイン直前に
中学1年のとき、持っていってはいけない、と言われていたチョコレートをこっそり持って行き、勇気を出して告白したのに、いたずらと思われ、返事をもらえませんでした…。結局、仲のいい友達どまりでした…泣。
また30歳の時、当時の彼に、ドキドキしながら高級チョコを買いました。当日は夜景のきれいな場所のイベントに申し込んで、スタッフさんから手紙とチョコレートを渡してもらうはずでしたが、バレンタイン直前に振られてしまい、イベントには行きませんでした。スタッフの皆さん、ドタキャンしてすみません…
◆小学生 憧れの彼はー
・小学生の時、初恋の人は転校生でした。友人も同じ人が好きで、二人でバラを一本ずつとチョコを持って、好きな人の家に行きました。(小学生がバラ!笑)なかなか家が分からず、たどり着いた頃にはバラが折れていました。それでも勇気を出して、チョコとバラを渡して。そして失恋に終わりました。
15年以上経った頃、その好きだった方と共通の友人を介して、電話をする機会があって、ドキドキしながら、その時の話をしたのですが、全く覚えておられませんでした。私には忘れられない思い出です。
・小学校1年生の頃、超おぼっちゃま君にチロルチョコを10個あげたら(本名でした♡)お返しに高級ブランドのお菓子をいただきました。が、子どもの舌だった私にはおいしいと思えなかった!チロルチョコのお返しの方がまだマシだと思いました。
◆バブリーな時代
独身時代、バレンタインチョコ売り場でアルバイトをしていました。バイト最終日の2月14日、責任者から「好きなチョコを一つ持ち帰っていいよ」と言われて、可愛いサンリオのチョコをもらいました。その帰り道、男友達に会い、一つもチョコをもらえなかったと聞き、かわいそうなので、バイト先でもらったチョコをあげました。
彼はチョコをもらえたことが余程嬉しかったらしく、ホワイトデーにはグッチのミュールをプレゼントしてくれました。義理チョコなのにブランド品なんて、バブリーな時代だったなと懐かしくなります。
◆旦那よりも
最近は旦那に渡すよりも、自分が食べたいがためにデパートのチョコレートのイベントに出かけます。たまにの自分へのご褒美♫ 幸せです☺︎

岡本さんのTwitterアカウント@batawoooo