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4人の子どもの夢紡ぐ 成長を見守る家[入善町K邸]【帰りたくなる家7月号】

理想の家づくりは、いろんな家を見ることから始まります。北日本新聞社が発行するフリーマガジン「まんまる」の人気コーナー「帰りたくなる家」を、コノコトではさらに情報をプラスしてご紹介します。

Kさん一家は、ご夫婦と11歳(長男)、10歳(長女)、8歳(次男)、 7歳(次女)の6人家族。気品漂う群青色のマイホームは 総2階建で、コンパクトながらゆとりある室内空間を実現した。 

子どもたちの成長に合わせて間取りが変更でき、 一家がにぎやかなひとときを過ごしている。

群青色のガルバリウムが空に映えるK邸。総2階建のシンプルな外観も印象的 

そよ風がカーテンを揺らす、日曜の午前。4人の子どもたちがリビングのフロアでごろ寝しながら、アニメ番組に夢中。ご主人と奥さまはダイニングキッチンでコーヒーを入れながら、家族水入らずの休日を楽しんでいる。

リビングでくつろぐ子どもたち。ウッドのフロアが心地よく、ついつい寝そべりたくなる 

LDKは24畳のワンフロアで、生活の中心。「遊んだり、勉強したりしている子どもたちの様子を見ながら家事をできる点が気に入っています」と奥さまは満足げに話す。 

夫婦共働きで忙しいため、子どもたちに家事を手伝ってもらおうと、食後に、使った食器は自分でシステムキッチンの食洗器へ入れるのがルール。お手伝いすることで自立心や責任感も育まれていく。 

主人は夜勤があるため、寝室には陽が入らないよう厚めのカーテンを採用 

末娘が4月に小学生になり、手が離れてきたとはいえ、4人の子どもの衣類やおもちゃ、本などによって室内は煩雑になりがち。その場で必要なものはそこで整理整頓できるよう、大容量のクロークやパントリーなど適所に収納スペースを設けた。印象的なのが、浴室近くの階段下デッドスペースにレイアウトした階段前室。網型のパーティションや透明な衣装ケースが置かれ、中に何が入っているかすぐに分かる。家事時間の短縮にもつながっているようだ。 

階段前室の収納は、パイプカーテンで仕切ることができる。階段は、落下防止に折れ階段と手すりを採用した安心・安全設計

子どもの着替えによって洗濯物も多い。浴室手前の洗面脱衣室には、洗濯機や昇降式の物干し竿を設置し、効率よく家事できるように工夫した。ヒートショックを防ぐため、脱衣室の上部にヒーターを設けたが、洗濯物の乾燥にも役立っている。 

ヒートショック防止のためヒーターを採用した洗面脱衣室。天井には、上下昇降式の物干し竿 

子ども部屋となる洋室は現状男の子2人、女の子2人に1部屋ずつの間取り。将来区切って四つの部屋にできるよう、採光や採風に考慮した窓やクローゼットの位置に設計の妙がさえる。この家が元気でにぎやかな家庭の成長を支えている。 

2段ベッドが置かれた女の子と男の子の部屋。いずれも現状約12畳のワンフロアだが、成長に合わせて真ん中で仕切ることを想定している 
ドイツ製の24時間換気システムで室内の空気は清浄。窓や壁、床の結露も防いでくれる 

 

【取材協力】
大信建設興業
入善町入膳3957-2
TEL. 0765-74-0304