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新連載【ママと10‘sのスキンケア&メークレッスン】①日焼け止め 徹底解説!

「年齢を重ね、スキンケアの方法を一から見直したい!」「メークに興味津々の子どもに、どんな物を使わせたらいいの?」 そんなママたちの疑問に、富山市の美容師、幸田恵さんがお答えします。また幸田さんが出演する音声番組「マイベストチャンネル」も配信中!楽しくおしゃべりしながら、肌活のポイントをお伝えします。

マイベストチャンネル

初めまして。
富山市山室で美容室「vi coeur」を経営する幸田です。
美容師をしながらヘアメークのお仕事もしています。美容師業とヘアメーク業は、似ているようで実は全然違います。

ヘアメクはスイッチを入れる仕事

私は、ヘアメークは、スイッチを入れてあげるお仕事だと思っています。例えば花嫁さんに、成人する方に、役者さんに。皆さん、私たちがヘアメークをすると、とても安心され、自信を持って式や撮影に向かわれます。つまりヘアメークには、人を勇気づけたり、励ましたりする力があると思うんです。

このヘアメークの力を、非日常的な場面の特別な人に対してだけでなく、多くの人の生活の中に取り入れてほしいと思い、毎月1回、コノコトで連載を担当することになりました。どうぞよろしくお願いします。

「日焼けしない」は肌活の基本

今回は、紫外線がどんどん強くなる季節に入りましたので、UVケアについてのお話です。「日焼け止めって夏だけでいいの?」と聞かれることがあります。いえいえ、年中焼けますし、家にいても焼けます。そして日焼けは、お肌トラブルに直結すると言っても過言ではありません。
肌活していく中で大切な3つのポイントは
①乾燥させない(保湿)
②摩擦しない(こすらない)
③日焼けしない   です!

UVまでがスキンケア

「メークはしないでおこう」というお休みの日でも、化粧水はつけると思います。その流れで日焼け止めまで塗りましょう! 日焼け止めまでがスキンケアと思えば、年中日焼け止めを塗ることが気にならなくなります。

その時に大切なのが、どんなものを塗るかです。日焼け止めには、たくさんの種類があります。よく目にするのが「SPF」や「PA」の意味と、成分の違いについて解説します。

「SPF」はジリジリ焼け
「PA」は日常の日焼けを防ぐ


SPF 波長の短い紫外線B波(じりじりと焼けるような日差しで、表皮に届く。短時間で肌を赤くしたり、炎症を起こしたりする)の防御効果を示す。最も長い時間効果が続くのが「50+」。

PA 波長の長い紫外線A波(雲や窓ガラスを通して、いつの間にか浴びている日差しで、肌の奥まで届く。肌はゆっくり黒くなり、しわやたるみの原因になる)の防御効果を示す。最も効果が高いのが「++++」。

 

肌にやさしい「散乱剤」
防御効果高い「吸収剤」


散乱剤 紫外線を散乱・反射させて肌を防ぐ。「ノンケミカル」と表示されることもある。
効果が持続しやすく、肌への負担も軽いが、白うきしやすい。
 →子どもと長時間外へ出て遊ぶママ、子どもにもおすすめ。
吸収剤 紫外線を吸収し、熱などのエネルギーに変換して組織への浸透を防ぐ。
透明感があるため肌馴染みがよく、防御効果も高いが、肌への負担は大きい。
→夏の日差しが強く、絶対に焼けそうな日におすすめ。多少の肌への負担があっても日焼けしない事の方が、後々のしみやしわを防ぐためには大切なので。


これらの特徴を知り、シーンに合わせて選びましょう!
 

肌に優しく、子どもさんと一緒に使いたい方にはコレ↓

 白浮きせず、メークの邪魔をしないものを使いたい方にはコレ↓

トーンをあげてツヤ肌にもしてくれます。敏感肌にも使えて、スキンケアに近い感覚でUV対策ができます。
カラーは、白とピンクの2種類。白は石けんでも落ちる優しいタイプなので、簡単に落としたい方は白を。年齢の高い方やくすみを取りたい方はピンクをおすすめします!

ただ、なるべく塗り直した方が良いタイプの日焼け止めになります。日焼け止めは塗った時から効果を発揮するので、日差しを浴びる直前に塗ることをおすすめしたいです。

2点おすすめしましたが、肌は人それぞれ異なりますので、使ってみてピリピリする、痛いなどの反応がある場合はご使用をおやめください!

塗り方のポイント

☆気持ち多めに
白浮きはしたくないのですが、気持ち多めに塗った方が防御効果は高くなります。たくさん塗って、塗りすぎたら少しおさえる、、、というように使ってみてください。

☆塗ったらパウダーも
日焼け止めは塗って終わりではなく、お粉を乗せることでさらに防御効果は高まります。必ずルースパウダーをのせましょう!!焼けやすいところはしっかりめに。

☆塗り直し面倒な時はファンデやパウダーで
ファンデーションにも、日焼け止めに使われる成分と同じものが入っているものが多いので、日焼け止めが塗り直せない時には、ファンデーションや日焼け止めが入ったルースパウダーを塗ってしのぎましょう。

とにかく美肌や肌活に大切なのは、日焼けしないこと!
使ってみて肌に合うものをとにかくつける!つけまくる(笑)!これが大切です。

皆さんの「こんなこと知りたい!」というご意見や感想もお待ちしています! よろしくお願い致します😊

マイベストチャンネル
音声番組「マイベストチャンネル」でも連載中!
記事では紹介しきれない「ここだけの話」が聴けます。
幸田恵  家族、親戚の多くが美容師という環境で育ち、大阪の美容専門学校を卒業後、府内の美容室で修業。2008年に独立。パリコレクションにヘア担当スタッフとして参加したほか、県内で撮影された映画のメークにもかかわるなど、幅広く活動している。美容室「vi coeur」オーナー。2021年4月にメーク本を出版。富山の専門家紹介サイト「マイベストプロ」登録プロ。公式インスタグラムはこちら