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富山グラウジーズ・水戸健史さんに聞く【10代のキミに贈る本】

バスケットボール男子Bリーグ1部(B1)の富山グラウジーズの水戸健史さん(富山市)は、体調やメンタル面の強化に向けて本を読むことがあるそうです。今シーズン絶好調のチームをまとめる35歳のベテランに、モチベショーンや夢の大切さを聞きました。

背中押す本や漫画を

―活字好きで、本を読む機会が多いそうですね。

遠征先への移動中やホテルでよく本を読みます。今、読んでいるのは「スタンフォード式 疲れない体」。米国のアスリートの例を参考に、食事や呼吸法などを少しずつ実践しています。疲労の解消と予防の効果は…あったと思います。ネットの情報では、出所が不明だったり、表紙もなかったりするので、実際にページがめくれる本屋に行き、手に取って選ぶことが多いです。

―本好きはいつからですか。

中学生のころは試合前日の夜、漫画「H2」を読んで主人公になりきり、心を落ち着かせました。思うようなプレーができず悩んだ大学時代、同じく漫画「バガボンド」を読んで「自分は自分でいいんだ」と吹っ切れた思い出があります。漫画が読書になるか分かりませんが、漫画から学ぶことは多いです。悩んだ時に背中を押し、前へ進むきっかけになる本や漫画にぜひ出合ってほしいです。

夢をあきらめない

-将来、バスケットボールの選手になるにはどうすれば?

夢を持つことです。夢をあきらめず、プレーをやり続けた人が今のプロになっています。自分は無理だ、と限界をつくらないでほしい。大きな夢に向け、その夢の実現に向けて必要なこと、例えば目の前の小さい目標や課題をしっかりクリアしていく。小さな努力を積み重ね、その先に大きな夢があると思います。

-今シーズンはチームも絶好調です。

自分よりも若い選手たちが頑張ってくれ、試合を重ねるごとにチームも強くなっています。新型コロナウイルスの影響で会場に入れるのは通常の半分ですが、さまざまなコンテンツで見て、心の中で応援してほしいです。ベテランの立場ですが、体もよく動いているので、まだまだ頑張りたいと思います。シーズン後半も応援よろしくお願いいたします。
 

憧れのお仕事の人に聞く!「10代のキミに贈る本」は、以下の5人にもお話を聞きました。写真をクリック!