メニュー
アカチャンホンポ

06「朝パラ」でチェック!きれいな新聞でブローチ作り【とことん富山にこだわる自由研究10】

小さな字がぎっしりと並ぶ新聞。読むのは大変そうに見えますが、見出しや写真だけひろい読みするだけでも毎日のニュースを知ることができます。この時に見つけた、きれいな写真や広告紙面を使って、新聞ブローチを作ります。

新聞には富山のニュース・話題が満載です。新聞に親しむには、まずめくることから。まずは朝、新聞をパラパラ開いて見出しだけ読む、だれでも簡単にできる魔法の読み方「朝パラ」を紹介します。


初めは見出し・写真に注目

まずは1面から
新聞の1ページ目を見てみましょう。毎日、記事が4本か5本ぐらいのっています。小さな字の記事のほかに、大きな字で記事の内容を表した「見出し」や写真、地図などが組み合わされています。
見出しは、記事の内容を10文字ほどに短くまとめたものです。ぱっと一目でわかるように、大きなサイズの活字を使います。見出しの大小はニュースの大きさを示し、社会的に影響力の大きい記事ほど大きな見出しをつけます。

紙面のヘソはどこかな
ページの右上に、一番大事な記事があります。次に大きなニュースはその隣に配置します。記事の並べ方を人の体にたとえて、右上のトップニュースは「頭」、左上は「肩」、まん中に置く記事は「へそ」と呼びます。読みやすく、それぞれの記事が目立つように、配置や大きさを工夫しています。


頭、肩、へそと順に、見出しにさっと目を走らせてみましょう。見出しを読み、写真を見るだけでも、おおよその中身がわかると思います。最初はそれだけで十分です。
 

気になる記事 後でじっくり

結論は先にある
朝パラに慣れてきたら、ステップアップしましょう。新聞記事は、一番伝えたい大事なことを最初に書く、という特徴があります。結論が先にあって、それから順番に説明していく、逆三角形のような形の文章なのです。
このため、まず見出しを見ておおまかな内容をつかみ、次に記事の最初を読むだけで大事なことが分かります。そして記事を読み進むにつれて、理解が深まるようになっています。

この仕組みを生かし、紙面の1ページ目から最後のテレビ番組欄のページまで、パラパラめくって、ざっと目を通してみましょう。気になった記事、興味を持った記事は後でじっくり読み返す―そんな読み方がおすすめです。

 

新聞ブローチづくり

新聞には、きれいな写真やカラフルな色の広告紙面がたくさんあり、工作にもおすすめです。手芸が趣味で、新聞ブローチ作りを楽しんでいる富山市の佐藤多美子さん(80)に、作り方を教わりました。

<材料>

  • 新聞紙
  • 厚紙
  • 濡れタオル
  • はけまたは筆
  • 丸ばし(塗りばしが使いやすい)

 

  • 木工用ボンド
  • 洗濯のり

※木工用ボンド:洗濯のり:水は、1:1:1.5の割合で混ぜておきます→Ⓐ

<作り方>

① 少しずつ大きさを変えた5種類の花びらの型紙を作ります。型紙には番号をふっておきます。
<ポイント> 最も大きい花びらは直径10センチほど。折り紙を使ったり、コンパスを使ったりして、五角形を作ってから花の形を描くと、きれいになります。5角形作りも勉強の一つ!花びらは、中心近くまで、深く切り込みを入れるときれいに仕上がります。

② きれいな新聞に型を写し、大まかに切り取ります。中心に番号を書くのを忘れずに。

③ ②の裏にはけでⒶを塗り、普通の新聞に貼り付けます。

④ 乾いたら、花びらの形を切り抜きます。

⑤ 濡れタオルの上に花びらを置き、表にⒶを塗ったら、丸ばしに軽く巻き、左右で押しつぶすようにして花びらにしわを付けます。

⑥ 完全に乾いたら、中心に親指を入れて花びらを立たせ、形を整える。

⑦ 中心に木工用ボンドを塗り、5枚の花びらを重ねていく。

⑧ 裏に台紙に張ったピンを付ける。
<ポイント> 右利きの人は、ピンをひっかける部分が左側に来るようにする。

⑨ 花芯を作る。新聞2枚をⒶで張り合わせ、幅3センチ×長さ25センチほどに切る。真ん中で折ったら、輪の部分に細かく切り込みを入れる。さらに幅が1センチほどになるように切りそろえ、丸めてボンドで止める。

<ポイント> いろんな色が入った部分で作ると、面白い仕上がりになります。

⑩花芯をボンドで付けて完成。

<佐藤さんからアドバイス>

佐藤さん

毎朝、新聞をゆっくり読みながら、「ここで花びらを取ったらきれいだな」と思ったら、紙面を切り取って集めています。花びらの組み合わせによって、仕上がりの表情は全く違ってくるので、たくさん花びらと花芯を作っておくと、色合わせがとっても楽しくなります。たくさん作って、洋服や帽子、かばんに付けて楽しんでください。