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中2男子・小5平均超え 体力テスト県内結果

 スポーツ庁は23日、小学5年生と中学2年生を対象に実施した2019年度全国体力テストの結果を公表した。富山県は体力合計点で、小5男女と中2男子が08年度の調査開始から11回連続で全国平均を上回った。中でも小5女子は全8種目で全国平均を上回り、過去最高を更新した。一方で中2女子の体力合計点は全国平均を下回った。 



 県内では公立小学校と特別支援学校(小学部)計183校の8416人、公立中学校と特別支援学校(中学部)計85校の8448人を調査した。

 小5男女と中2男子が全国平均を上回ったことについて、県教委保健体育課は、県の補助を受けて各市町村が保育施設や小学校などで実施している体育指導員派遣事業が実を結んでいると分析。「子どもたちが運動の楽しさを知るだけでなく、教員らが指導法を学ぶ場にもなっている」とし、その後も継続して効果的な運動指導ができているのではないかとみる。

 中2女子が全国平均に達しなかったことについては「今後、研修会などを通し先生たちと運動指導についての共通理解を図り、男子も含め力をつけてもらいたい」とした。

 運動の習慣についての質問では、1日1時間に相当する「週420分以上」の運動をする小5は、男子で49・7%(昨年度51・7%)、女子で29・6%(同28・6%)。中2は男子で86・7%(同87・4%)、女子で64・5%(同67・8%)と、小5女子以外は下落した。

 

2019年12月24日北日本新聞・webnより